1954-11-18 第19回国会 衆議院 農林委員会 第81号
ですからかかる問題等に対しましては、やはり同じ政府部内における、農政面を担当しておる農林省等の見解というものを十分ただして、尊重すべきものは尊重するという態度に出られるべきものであるというふうに考えますが、現在の大蔵当局の考えというものは、むしろ農政面等もみずから担当しておるというような自負を持つておられるようにわれわれは判断するわけでありますが、そのような間違つた見解というものをとつておられるかどうかという
ですからかかる問題等に対しましては、やはり同じ政府部内における、農政面を担当しておる農林省等の見解というものを十分ただして、尊重すべきものは尊重するという態度に出られるべきものであるというふうに考えますが、現在の大蔵当局の考えというものは、むしろ農政面等もみずから担当しておるというような自負を持つておられるようにわれわれは判断するわけでありますが、そのような間違つた見解というものをとつておられるかどうかという
そこでせつかく本部長になられたからには、重点的に出して結果が良好な成績を収めるようにしていただくためにも、そういう大蔵省の間違つた見解にとらわれることなく、英断を振つてもらいたいと思いますが、この点についてもう一度御答弁願いたい。
それからピケの権限についても政府の見解とは違つた見解を表明せられておるのでありますが、或いは政府側が今のような介入をするならば、労働運動の解決を民主的ならしめるということを崩して逆行せしめるのではないか、こういう意見等もございますが、政府の措置に対して批判的であることは間違いございません。
私の時間が参りましたようでありまして、私は今少しく申上げたいこともありますけれども、なお立場の違つたかたがたの御発言によりまして、私らがそのかたがたのおつしやる違つた見解に対しまして、私らの又一つの正しいお答えをする機会を頂きますことをお願いいたしまして、私のお願いをこれで終ります。
をなさい、又個々の事件の取調、処分については、検事総長のみを指揮しておられるのでありまして、その指揮しておられるその根源は、たしかに十四条に基いてございまするが、これまでの経験によりますると、検察庁法第十四条というのは、新憲法と同時に発足した新しい制度でございまするが、この制度が出て以来下級官庁のほうからこうしたい、或いはこうしてくれという稟請があつたのに対して、それほいかんというふうに、つまり違つた見解
これは三、四、五、六、七、八については、若干大臣とは違つた見解を持つているのです。おまけに、あなたはね、国立学校の大学の先生のことまで持ち出していられますが、そんなことは、私は南原声明を持ち出してあなたとここで激しく口論してみたいと思うのですよ。併し時間が許しません。そこで私は別なことを質問しているのです。あなたはそれにちつともお答えにならないので、違うことが答えられてはこれはまずいと思う。
そういうことをすると結局は政府の圧力がかかつて自由の精神が失われる、こういう見解のもとに意見が述べられたようでありますが、私個人はそれとは違つた見解を持つております、大臣もこの間の意見ではそれとは違つた見解のようですが、私はやはりこれらの許可問題については、もちろん既設会社を擁護する結果になつても、今日の日本の国民経済から考えて、ただむやみに周波数があるからという理由で、いわゆる自由企業としてこれの
私は行政解釈としても、それは行き過ぎであると思うのですが、行政解釈がなされた場合に、裁判所が違つた見解を出した場合、これはたいへんなことになると思う。その場合の責任はどういうことになりますか。
それからなおこの市町村道路について一国庫補助が全然出された例がないということについても、私どもはまた違つた見解を待つておるのでありまして、産業道路あるいは観光道路というようなものについて現実に補助金が出た例があるというふうに私どもは見ております。そこで大局的な見地から見まして、この補助金の金額自体としては、そう大きな金額ではございません。
これはそういう事実があるわけでございますが、ただ、政府といたしましては、特別のそういう公企業体というものにつきまして、いわゆる予算上、資金上可能であるとか不可能であるということにつきましては、国家全体の財政上ないし予算上の考慮を全然度外視して、その単一の企業のみによつて資金上可能であるということが、ただちに予算全体の上から可能であるということと同意義に解せられてよいかどうかということにつきましては、政府は違つた見解
現に裁判所におきましても、第一審の裁判所と第二審の裁判所とは、若干違つた見解を表示しておる。たとえば、差押えができるという場合もあるし、できないと考えるところもあるというふうに、裁判所そのものの問題にいたしましても、幾つかの意見にわかれるような規定であるということは確かに問題であるというふうに考えております。
この点も、いささか今後の国会法の改正という建前からいうと、こういうやり方を仮りに許すとして、将来院の運営上、先例となることがないのかどうかという点についても、私は常に違つた見解を持つております。
(拍手)自由党は二重価格制でないと言い、改進党は二重価格制であると、同じ修正をしたものが二つの違つた見解をとつておりますが、私どもは、奨励金はあくまでも奨励金であつて、米の価格ではないと考えるのであります。
従来の資本蓄積の擁護という観点からいたしますと、若干食い違つた見解も出て来るのであります。更に第二の点といたしまして、最近の資本蓄積のやり方が、単に従来の民間の蓄積を促進するという以外に、国家の手でもつて蓄積を促進するという考え方がかなり強くなつて参つておりますし、それから従来の民間の資本蓄積を促進する場合にいたしましても、考え方としては二つあるかと思うのであります。
で、そういう人たちに対する場待遇の問題でございますが、私は同一の学歴を持つて、同一の勤続年数を持つておる者に対しては同一の待遇をすべきじやないか、こういう見解を持つておる、これに対して文部大臣は違つた見解を持つておられるかどうか聞きたいのですが、例えば東京大学を卒業して、或る者は高等学校に勤めておる、或る者は中学校に勤めておる、同期の卒業であつて、同年数勤めておると、こういう場合に、待遇に差をつけたほうが
○中野(四)委員 そこで具体的な例でちよつと伺つておきたいのですが、今家屋、土地等の問題を対象にされましたが、金、銀、白金及びダイヤモンドというようなものは、土地、家屋等のいわゆる対象とは違つた見解によつて接収をいたしたのではないでしようか。
○菅野政府委員 お話のごとく、人事院の勧告を尊重するという点については、政府も同じ意見でございますが、今の御解釈とは遺憾ながら政府は多少違つた見解を持つております。
しかしながら、ただいまの御質問の中で、人事院の勧告は何でもかでも全部そのままのまなければ、尊重したということにならないように聞えた点がございますが、政府は遺憾ながらその点については若干違つた見解を持つております。人事院が政府の中の今のような地位でないものであるならば、そういうことが言えるのでございますけれども、御承知の通り、二重予算の制度を持つたほとんど独立した機関でございます。
○菅野政府委員 社会通念とかそういう点になりますと、また違つた見解が出ると思いますが、ただいま申し上げておりますのは、あくまで法律上の問題でございます。法律上は、もし池田委員のおつしやるように、裁判所の判決のごとく、これがすべてのものを拘束するというならば、勧告という制度はおそらくつくられぬと思います。
それが明治憲法が存在しておる以上は、明治憲法はプロシヤの憲法の翻訳なのでありますから、その考えが地方制度においても明治憲法と結びつけられて行われて行くことは当然のことでありまして、何だか日本固有のものであるかのように、やはりアメリカの制度と同じように舶来であるものが、余りに長くそれが続いたがために、固有のものであるかのような一つの間違つた見解を日本の官吏諸君や、地方自治体の公務員諸君が今日まだ持つておるのであります
大体以上三つの観点から、今回の電波法改正に当つて、第三級通信士の従業範囲を擴張し、これが新らしく外国となりました水域につきましても従業できるようにして頂きたい、これは現行電波法第四十條の修正でございます、なお、この点に関しましてやや違つた見解もございまするが、私といたしましても、是非とも第二級通信士の従業区域の擴張を認めて頂きたいと存ずる次第でございます。